モバイル製品の分解マニュアルを掲載している米WebサイトiFixitが7月6日(現地時間)、米Googleが年次開発者会議「Google I/O 2012」で発表したクラウドベースのメディアプレーヤー「Nexus Q」を解体した。多数の写真入り分解マニュアルはこちら。
Nexus QはGoogleが設計からすべて社内で行った初のハードウェアということで、Google自身もGoogle I/Oで解体写真を公開している。Googleは発表時に、Nexus Qは米国内で生産していることも強調していた。だが、製造は米国内でも多数の部品が日本や台湾、韓国などのアジア製であることがiFixitの分解で明らかになった。
例えばマザーボード上の主な部品を見ると、16Gバイトのメモリは韓国Samsung Electronics製、1GバイトのRAMはエルピーダメモリ製、用途不明のチップ(下図で水色で囲われているもの)は村田製作所製だ(CPUは米Texas Instruments製のOMAP4460)。また、オプティカル出力端子は東芝製だった。
iFixitの評価基準である“修理しやすさ”は10点満点の8点。狭いスペースに多数の部品が詰め込まれているため、部品の取り替えがやや難しいとしている。以下に添付したのはGoogleが公開しているNexus Qの紹介動画。3分目当たりから米国内で製造しているという説明がある。
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