米Google傘下のMotorola Mobilityは9月5日(現地時間)、ニューヨークで開催した記者発表イベントで、DROID RAZRシリーズの新スマートフォン「RAZR M」「RAZR HD」「RAZR MAXX HD」を発表した。Webブラウザ「Google Chrome」をプリインストールした初のAndroid搭載スマートフォンになる。
Androidのバージョンは4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwich)だが、4.1(コードネーム:Jelly Bean)にアップデートが可能だ。3モデルとも、筺体にはRAZRシリーズの特徴であるポリアミド系樹脂「ケブラー」を、ディスプレイにはGorilla Glassを採用。
RAZR Mは99.99ドルという手ごろな価格のエントリーモデル、RAZR HDは4.7インチの大画面が特徴、RAZR MAXX HDはRAZR HDとほぼ同じスペックで、バッテリー持続時間がさらに長いのが特徴だ。米国では米Verizonが独占的に販売する。
フロントカメラを30万画素に抑えるなど機能を絞った低価格端末で、米国では2年契約付きで99.99ドル。発売は9月13日。
本体の縦横サイズは米AppleのiPhone 4Sより数ミリずつ大きいが、ディスプレイは3.5インチのiPhone 4Sと比較して40%画面を広く使え(キーボードが大きく、動画再生画面が広い)、バッテリーの持続時間も40%長いとしている。
ディスプレイは4.3インチ(解像度:540×960)でプロセッサはデュアルコア1.5GHz。ストレージは8Gバイト、RAMは1GバイトでmicroSDカードスロットを搭載する。カメラは800万画素と30万画素の2台。ネットワークはWi-Fi、CDMA/LTE/WCDMA/GSM/EVDO/HSDPA/HSUPA、Bluetooth 4.0に対応する。バッテリーは2000mAhで持続時間は“平均的な使い方”で約20時間としている。サイズは60.9×122.5×8.3ミリで重さは126グラム。色は白と黒の2色。
4.7インチ(解像度:1280×720)の大画面とバッテリー持続時間が特徴のフラッグシップモデル。「GALAXY NEXUS」と同じディスプレイサイズだが、筺体のサイズはGALAXY NEXUSより数ミリ小さい。発売はホリデーシーズン前、としている。
プロセッサはデュアルコア1.5GHz、カメラは800万画素と130万画素の2台。ストレージは16Gバイト、RAMは1GバイトでmicroSDカードスロットを搭載する。ネットワークはWi-Fi、CDMA/LTE/WCDMA/GSM/EVDO/HSDPA/HSUPA、Bluetooth 4.0に対応。バッテリーは2530mAhで持続時間は約24時間としている。サイズは67.9×131.9×8.4ミリで、重さは146グラム。色は白と黒の2色。
バッテリー持続時間以外のスペックはRAZR HDとほぼ同じ(ストレージが32Gバイト、厚さが9.3ミリ)。バッテリー持続時間は約32時間で、「LTE端末として最も長持ちする」としている。こちらも発売はホリデーシーズン前で、色は黒のみ。
変更履歴:「RAZR M」のスペックで、当初カメラを1台としていましたが、30万画素のフロントカメラもついていました。お詫びして訂正いたします。[2012/9/6 13:30]
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