米Facebookは11月5日(現地時間)にiOS版Facebookアプリをバージョン5.1にアップデートした。App Storeの新機能一覧では紹介されていないが、iPhoneで傘下のInstagramと競合するような写真編集機能を利用できるようになった。
この機能は、同社が5月に公開した写真アプリ「Camera」のものを採用しているようだ。ユーザーインタフェースが同じになっている。
Facebookアプリで「写真」をタップ(下画像の左端)するとFacebookによる写真へのアクセスを許可するかどうかを尋ねられ、「OK」すると端末に保存した写真の一覧が表示される(下画像の中央)。ここで写真を選択すると、Cameraと同じ編集画面になり、トリミングや14種類のフィルタ機能が利用できる(下画像の右端)。
この他、メッセンジャー機能と複数写真の共有機能が強化された(これらは新機能として紹介されている)。また、米国版は、9月に米国でスタートした「Gifts」に対応した。米国ユーザーは、モバイルからも友達にギフトを贈れるようになった。
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