米Twitterは12月19日(現地時間)、ユーザーが自分の過去からの全ツイートをダウンロードする機能の提供を開始したと発表した。まず英語ユーザーへの提供からスタートし、全ユーザーが利用できるようになるには数週間〜数カ月かかるという。
アーカイブには、自分でツイートした最初のツイートから、リツイートしたものも含めてすべてが含まれる。Webブラウザで閲覧できるようになっており、月別に表示できる。キーワード、フレーズ、ハッシュタグ、@ユーザー名で検索することも可能だ。
この機能を利用できるようになったユーザーは、ツールバーの歯車アイコン→「設定」を開くとページの最下部、「国」の下に「Request your archive」というボタンが表示される。
このボタンをクリックするとしばらくして登録してあるメールアドレスにダウンロードボタン付きのメールが送られてくる。このボタンをクリックするとさらにダウンロードボタンのついたWebページが開き、ダウンロードボタンをクリックするとZIPファイルのダウンロードが始まる。このファイルを解凍し、「index.html」を開くと全アーカイブをWebブラウザで閲覧できるようになる。
Twitterは9月に、年内にこのサービスを提供したいとしていた。数日前には一部のユーザーがこの機能を使えるようになったと複数のメディアが伝えている。
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