楽天は3月5日、リアル店舗の買い物で「楽天スーパーポイント」を貯められる「Rポイントカード」の発行を、今春をめどに試験的にスタートすると発表した。
加盟店のPOS端末でポイントカードを読み込めば、楽天会員が楽天スーパーポイントをためたり、ポイントによる支払いができる。
電子マネー「楽天Edy」やクレジットカード「楽天カード」を使ってリアル店舗で決済する際、楽天スーパーポイントを付与するサービスは提供済み。新たにポイントカードを発行することで、さらに多くのリアル店舗でポイントが貯められるようにする。
加盟店のメリットとして、楽天グループが持つ各種メディアによる露出効果や送客効果、ほかのポイントプログラムと併用可能な店などをアピール。事務手数料水準は業界最安価に抑えるとしている。
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