米Microsoftは6月3日、クラウド構築サービス「Windows Azure」の仮想マシン(VM)の課金体系を、時間単位から分単位に変更したと発表した。
従来の料金体系では、例えば1時間5分VMを利用すると、料金は2時間分を請求されたが、新体系では65分分の請求になる。VMの容量やクラウドのロケーションにもよるが、Microsoftが示す例では、時間制では32セントのところ、分制では13セントになる。
この発表に先立つ5月15日、Googleが「Google Compute Engine」の料金体系を、10分を超えると1分ごとに課金する方式にしたと発表している。
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