雑誌に付属したレコード風の円盤をiPadに乗せると、ミュージックビデオが流れだす――大塚製薬がそんな広告を「Switch」7月20日発売号に掲載する。PRするのは「ポカリスエット」だ。
「POCARI MUSIC PLAYER」は、静電容量方式のタッチパネルが反応する静電インクを円盤に印刷しており、特設サイトに用意されたターンテーブル画面に円盤を置くと音楽が流れる仕組み。
広告ページには3種類の円盤が付属し、LITEの「bond」、光風&GREEN MASSIVEの「櫻」、STERUSSの「go city blues」のビデオを再生できる。いずれも大塚製薬が協賛する「FUJI ROCK FESTIVAL’13」の出演アーティストだ。
8月1日発売の「BRUTUS」8月15日号では「POCARI SWEAT EFECT」を展開。雑誌広告ページの裏からiPadの光を宛てると、紙に印刷された画像と液晶画面からの映像が一体となり、「紙面上でプロジェクションマッピングのような視覚効果が現れる、日本初の『リアプロジェクション型雑誌広告』」という。CG映像はJR東京駅のプロジェクションマッピングを手がけたネイキッドが手がける。
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