アイルトン・セナが鈴鹿サーキットを走った際のエンジン音を当時のテレメトリーデータから再現する動画を、本田技研工業がサイト「Ayrton Senna 1989」で公開している。
1989年シーズン、マクラーレン・ホンダ MP4/5でセナが最速ラップをたたき出した際のデータから、スロットル開度やエンジン回転数などを解析。鈴鹿サーキットにスピーカーを設置し、コース上でエンジン音を再現した様子を紹介している。
1分38秒041のラップを再現する動画では、WebGLを使ってスロットルやギアの変化をエンジン音とともにリアルタイムに楽しめる。
また、ホンダ車のエンジン音を楽しめるiOSアプリ「Sound of Honda」に、マクラーレン・ホンダ MP4/5のサウンドを追加した。車載オーディオにiPhoneを接続すると、加速度センサーなどに基づき走行状況に応じてエンジン音が変化するという。
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