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ロリポップ改ざん問題でツイート炎上のGMO熊谷社長、「強気すぎた」と謝罪

» 2013年09月09日 20時04分 公開
[ITmedia]
画像 熊谷社長のブログ記事

 paperboy&co.が提供するレンタルサーバサービス「ロリポップ!レンタルサーバー」への攻撃で一部ユーザーのサイトが改ざんされた問題で、親会社・GMOインターネットの熊谷正寿社長は9月9日、同問題をめぐるツイートが炎上したことについて、「発言が強気すぎた」とブログで謝罪した。まとめサイトで発言の一部だけを切り取ってまとめられたことなどが炎上につながったと釈明している。

 ロリポップへの攻撃とサイトの改ざんは8月28日深夜に発覚し、Twitterユーザーの「@Isseki3」さんが指摘。これに対し熊谷社長は「風説の流布になりますよ。事実を確認してからツィートしてください。そのような事実はありません」と返信していた。

 また、「あなたの指摘で事実確認中ですが、確認が出来ていない情報をこんなに拡散して本当に困ったもんだ。事実でなかったらどう責任を取るつもりなんですか?株価にまで言及してますが責任とれますか?現段階でWPの脆弱性は確認出来てますが弊社へのハッキングなどの事実は確認できません」などともツイート。翌29日には一連のツイートがまとめサイトにまとめられ、炎上状態になっていた。

 8日付けのブログで、熊谷社長は「自社サービスにそのようなトラブルはあり得ないと過信してしまい、強気すぎたのが最大の理由で弁解の余地はありません。本当に申し訳ありません」と謝罪。改ざんの事実を伝えた@Isseki3さんにも「感謝している」と述べた。その上で、@Isseki3さんによるツイートの削除と、「発言の一部のみを切り取った」まとめサイトにより、当日は炎上しなかったツイートが翌日になって炎上したのだと釈明している。

 熊谷社長によると、「風説の流布になりますよ」と発言した発端となった@Isseki3さんのツイートは、「ロリポップとinterQの共有MySQLからクラックされて多数のサイトが乗っ取られている件、GMOの明日の株価はヤバイと思う・・・たぶん顧客の大量流出があるはず・・」というもので、後に本人が「善意で」削除し、まとめサイトには熊谷社長の返信のみが掲載されたため、「教えてくださった@Isseki3さんを理由無く攻撃したような形に読め」る形になったという。

 また、「風説の流布になる」と発言したのは、「共有MySQLからクラックされた」「顧客の流出」「interQでも発生」「株価はヤバイ」といった発言が「RTで拡散」し、「事実でなかった場合は風説の流布になりかねないと思ったため」で、「事実確認前に、お客様や株主様に無用なご心配をお掛けしたくないための発言であったことをご理解いただければ」と説明している。

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