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未来の健康管理は座るだけ? 「ヘルスケアサポートチェア」、シャープが参考出展CEATEC JAPAN 2013

» 2013年10月07日 18時39分 公開
[山崎春奈,ITmedia]

 シャープは、イスに座ったまま血圧や脈拍、血管健康度などを計測できる「ヘルスケアサポートチェア」を「CEATEC JAPAN 2013」に参考出展した。

photo SF映画のようなデモの様子
photo 3枚のディスプレイにはそれぞれ違う情報が

 より日常的に健康に意識を向けてもらい、生活習慣病の予防などに役立てるための健康管理支援ツール。イスの正面には3枚のディスプレイが配置され、体重や血圧、脈拍、体温などの測定結果や、操作方法のガイダンス、測定値の波形をリアルタイムに生成したグラフなどが表示される。

 測定した総合データを利用して、遠隔で医師に相談できるサービスも検討中という。将来は、医療機関や個人の電子カルテ情報と照合し、自宅にいながらより詳細な医療相談を受診できるようになればとしている。

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