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Windows 8.1版「OneNote」、撮影したテキストの自動調整・OCR対応機能追加

» 2013年11月26日 11時29分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftは11月25日(現地時間)、メモアプリ「OneNote」のWindows 8.1版をアップデートした。

 OneNoteは米Evernoteの同名のツールと同様に、Webページやドキュメント、写真などをまとめて管理できるクラウドベースのメモアプリ。iPad版とAndroid版もある。

 今回のアップデートで、端末のカメラでホワイトボードやレシートなどを撮影し、文書として保存すると、自動的に歪みやホワイトバランスなどが調整・保存される機能が追加された。画像内のテキストはOCR処理され、後から検索できる。スタイラスや指で描いた文字も同様に文字として認識され、検索の対象になる。

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 また、Windows 8.1の「共有チャーム」を使って表示しているページのコンテンツをOneNoteに保存できるようになった。共有チャームで「スクリーンショット」を選択すれば、表示したページをそのまま画像として保存することも可能。

 onenote

 この他、ノートリストでのプレビュー表示、全画面表示、手書き文字でのカラー対応などが追加された。

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