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「Xbox Music」日本でスタート 国内レーベルなど2500万曲配信

» 2013年12月20日 17時54分 公開
[ITmedia]
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 日本マイクロソフトは12月20日、Windowsデバイス/Xbox 360向け音楽配信サービス「Xbox Music」の日本市場向けサービスを開始した。ビクターエンタテインメントやキングレコードなど日本の音楽会社9社が参加し、国内レーベルを含む約2500万楽曲を配信する。

 Windows 8.1/Windows RT 8.1の標準搭載アプリ「ミュージック」から簡単にアクセスできる音楽配信サービスで、両OSを搭載したPC、タブレット、スマートフォンなどで利用できる。

 楽曲はDRMフリーのMP3形式で、中心価格帯は1曲150円〜200円。クレジットカードかプリペイドカード「Windowsストアギフトカード」「Xboxギフトカード」で購入できる。購入した楽曲は、最大4台までの端末で再ダウンロード可能だ。

 参加している日本の音楽会社は、ビクターエンタテインメント、キングレコード、エイベックス・マーケティング、テイチクエンタテインメント、徳間ジャパンコミュニケーションズ、日本コロムビア、フォーライフミュージックエンタテイメント、ユニバーサルミュージック、ワーナーミュージック・ジャパン。今後順次拡大する予定だ。

 OS内の検索エンジン「Bingスマート検索」と連携。アーティスト名で検索すると、Web上の動画やデバイス内のストレージなどを横断して検索できる。検索結果画面から直接Xbox Musicアプリを起動して試聴・購入できる機能も追加予定だ。

 サービス開始を記念して、LINKIN PARKの楽曲のリミックス曲「LINKIN PARK x STEVE AOKI / A LIGHT THAT NEVER COMES (Brian Yates Remix)」を、1月15日までの期間限定で無料配信する。

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