中国Lenovoは1月5日(現地時間)、7日から米ネバダ州ラスベガスで開催される「2014 International CES」に先立ち、Android搭載4Kディスプレイ「ThinkVision 28」を発表した。
ThinkVision 28は4K(3840×2160)で輝度300nit(カンデラ毎平方メートル)、マルチタッチ対応の28インチディスプレイ。米NVIDIAのモバイルプロセッサTegraと米GoogleのモバイルOS「Android 4.3」を搭載しており、“エンターテインメントハブ”としても使えるという。
Android搭載端末と接続して大画面でコンテンツを表示できる。HDMI、Ehternet、USBポートを備え、Bluetooth 4.0、NFC、Miracast、NFCに対応する。32Gバイトのストレージ(eMMC)、2GバイトのRAM、microSDスロットも備えるので、保存したコンテンツを再生することも可能なようだ。
発売は7月の予定で、価格はプレスリリースによると約1199ドルから。
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