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スマホからハイヤー頼める「Uber」、国内向け正式サービス開始

» 2014年03月03日 21時02分 公開
[ITmedia]

 スマートフォンアプリからハイヤーの配車を頼める「Uber」の日本向け正式サービスが3月3日、始まった。昨年11月から東京・六本木を中心に試験サービスとして展開していたが、正式サービス化で都内で利用できる地域を広げる。

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 米Uber Technologiesが2009年にスタート。「あなたのプライベートドライバー」をうたい、現在世界60以上の都市で利用できるサービスに成長している。

 スマートフォン用の専用アプリから依頼すると、GPSでユーザーの場所を確認し、高級車が配車される。料金は事前に登録したクレジットカードで決済される仕組み。走行時間と距離で課金され、初乗り100円+毎分65円・1キロごとに300円、最低料金は800円。成田空港〜東京23区は4万円の定額で提供する。

 日本法人「Uber Japan」を設立し、六本木周辺をエリアとして試験サービスを展開してきた。当面は東京を対象とし、正式サービス化で対応地域を広げる。

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