2月28日にMobageでサービスを開始した、男性アイドルを育てるゲーム「アイドルマスター SideM」で開始当日からメンテナンスが続いている問題で、バンダイナムコゲームスは3月11日、「抜本的なシステム改修を行う必要があり、再開予定が大幅に遅れる」と発表した。再開予定は3月末をめどに改めて知らせるという。
アイドルマスター SideMは、街角やコンテストでアイドルの卵をスカウトし、オリジナルのアイドルユニットを育成するアイテム課金制のカードゲームで、スマートフォンとフィーチャーフォンに対応している。
2月28日の公開当日から個性的なキャラクターなどが話題になり、人気を集めたが、アクセスが殺到したためか、その日からメンテナンスが続き、プレイできない状態に。当初は数日程度で再開するとしていたが、3月上旬に延期。さらに11日、「再開予定が大幅に遅れる」と改めて発表した。「詳しく調査した結果、抜本的なシステム改修を行う必要が確認された」ためという。
2月末までに有料の「ガシャチケット」を購入したにも関わらずカードを入手できなかったユーザーには、サービス再開後、同等回数分のガシャチケットと、ガシャを引いた時にもらえるはずだったアイテムセットの補填を個別に行うとしている。
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