LINEは4月10日、アバターコミュニティーサービス「LINE PLAY」に大規模マルチチャット機能「スクエア」(広場)を追加した。1部屋当たり最大20人まで同時に接続できる。
アバターの大きさや動くスピードを一定時間変化させる「ポーション」を使ったり、近くにいるユーザー同士でハイタッチなど、同じ空間にいる他のアバターの表情や動きを見ながら会話を楽しめるという。
スタート時は「カフェ」と「パーク」2つの仮想広場を用意する。今後、アミューズメントパークやスポーツスタジアムなどテーマのあるスクエアを追加していく予定。
「LINE PLAY」は12年11月にサービスを開始。現在世界210カ国・地域で利用されており、ユーザー数は1400万を超えている。メッセージアプリ「LINE」が家族や親しい友人との関係を深めるツールなのに対し、興味関心でつながる「オープン・インタレストグラフ」を基盤に交流するツールだとしている。
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