「楽天ダウンロード」で身に覚えのない「ドラクエX」購入被害 楽天は情報流出を否定
PCソフトなどのダウンロード販売サービス「楽天ダウンロード」で、身に覚えがないのに、ゲーム「ドラゴンクエストX」がダウンロード購入されていたというユーザーからの報告が相次いでいる。楽天は、他社から流出したパスワードなどを使った不正購入とみており、被害にあったユーザーに対して、カード会社に連絡するよう案内している。
楽天によると、被害に関する問い合わせが届き始めたのは昨年秋ごろから。被害の件数は明らかにしていない。
ユーザーからの被害報告によると、身に覚えがないのに、「【楽天ダウンロード】購入確認のご確認」というメールが届き、ドラクエXがダウンロード購入されていたという。複数本ダウンロードされたという報告もあった。楽天ダウンロードの利用経験がなくても、カード情報を登録した楽天のIDを持っていて被害にあった人もいた。
楽天は、同社からのIDやパスワード、カード情報の漏えいはないとしており、他社から流出した情報などを悪用した不正購入とみている。
楽天ダウンロードのドラクエXの販売ページでは、カード会社が提供する本人認証サービス「3Dセキュア」を導入しており、3Dセキュアを使った決済で不正購入があった場合は、カード会社が被害を補償するルールになっているという。このため、楽天は「当社では対応できない」とし、被害にあったユーザーに対して、カード会社に連絡するよう案内している。
同社は、「不正ログインをモニタリングするなど被害の防止に努力しているが、ID・パスワードの管理はユーザーの責任」と話し、他社サービスと同じID、パスワードを利用しないよう呼びかけている。また、ログインのたびにメールを送信するサービスや、ログイン履歴確認サービスを利用し、不正なログインをチェックしてほしいとしている。
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