米Hewlett-Packardは6月1日(現地時間)、Android搭載の14インチノートPC「HP SlateBook」を発表した。米国で7月20日に発売する。価格は429.99ドルから。
同社は2013年に「HP SlateBook10 x2」という名称のAndroid搭載ハイブリッドPCを発表しているが、新SlateBookはキーボード一体型のノートPCだ。14インチ(1928×1080)のタッチディスプレイとキーボード部分を合わせても厚さは16ミリと薄い(13インチのMacBook Airは17ミリ)。重さは約1.7キロだ。
プロセッサはNvidiaのTegra 4(1.8GHzクアッドコア)でバッテリー持続時間は約9時間。ポートはUSB×2(3.0と2.0)、HDMI、ヘッドフォン/マイクを備え、microSDカードスロットもある。
機種名 | HP SlateBook |
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OS | Android 4.3(コードネーム:Jelly Bean) |
ディスプレイ | 14インチ(1920×1080) |
CPU | NvidiaのTegra 4(1.8GHzクアッドコア) |
RAM | 2Gバイト |
ストレージ | 16/32/64Gバイト |
外部メモリ | microSD(最大64Gバイト) |
メインカメラ | なし |
インカメラ | Webカム |
サイズ | 344×240×16ミリ |
重さ | 1.7キロ |
バッテリー持続時間 | 約9時間 |
その他 | Wi-Fi、Bluetooth、Beats Audioの4スピーカーシステム |
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