米分析会社Net Applicationsが毎月発表している世界OS市場のバージョン別シェアによると、8月のWindows XPのシェアは前月より0.93ポイントしか減っておらず、23.89%だった。
米Microsoftは4月9日にWindows XPのサポートを終了しており、安全上の弱点が見つかっても修正のアップデートは行われない。サポートが終了した時点のWindows XPのシェアは26.29%で、それから8月までに2.4ポイントしか減っていない。
8月時点で最も利用されているWindowsはWindows 7でシェアは51.21%、Windows 8は8.1と合わせても13.37%だった。
Windows 7のサポートについては、SP1のメインストリームサポートは2015年1月13日まで、延長サポートは2020年1月14日までとなっている。
次期Windows(正式発表はないが、コードネームは「Threshold」、バージョンは「Windows 9」といわれている)の正式版は来春リリースされるとみられている。
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