単純に「自分でLINEスタンプが作れるなんて楽しそう」と思って挑戦してみました。「友達を叱咤激励するスタンプ」「幹事さんのためのスタンプ」などすでに10個以上公開していますが、どれもゆるい会話の中でネタとして使えるスタンプを目指しています。実際の会話の流れに沿った順番に並べ、使うタイミングを分かりやすくしているのがこだわりです。
アイデアを出すというよりは、自分が今までしてきた会話ややりとりをそのままスタンプにしている感覚。普段会話しながら「あ、これスタンプにしよう」と思うこともよくあります。唐突に意味のないスタンプを友達に送って「お前なんなんだよ」って会話が始まるきっかけになればいいなと思っています。「シノビのきもちスタンプ」は「くせ者!」「どこを見ている」などLINE上で無意味に戦風のやりとりをできるので、勝敗のつかない戦いを繰り広げるのにぴったりです。
スタンプの売り上げはまだ0歳の子どもの教育資金に当てるつもりです。大学までちゃんと行かせてあげられるよう頑張ります。いろいろ作りたいものが多くてどれから手を付けるか迷いますが、自分のスタンプによく出てくる“白いやつら”のシンプルなものがほしいという要望をいくつかいただいたのでそれを先に作りました。やっぱり、自分が作ったものを知らない誰かが愛用してくださってるのはすごいことですね。Twitterで「よく使ってます」と声をかけてもらった時が一番うれしかったです。
作っていて一番楽しかった「ひまつぶし特化スタンプ」の1つ、「今から漢字だけで会話」。くだらないことを考えるのが大好きなので、罰ゲームの種類やリアクションなど、特に楽しく作りました。
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