英ブランドコンサルティング企業Interbrandは10月9日(現地時間)、ブランド価値評価ランキング「Best Global Brands 2014」を発表した。米Appleが3度目の首位を守り、2位の米Googleとの差をさらに広げた。
6位までの順位は昨年と変わらない。昨年7位だった米McDonaldは9位にランクダウンした。IT系で大きくランクアップしたのは米Amazon.com(19位→15位)や米Facebook(52位→29位)など。
日本企業としてのトップはトヨタで8位。ホンダ(20位)、キヤノン(37位)、ソニー(52位)、日産(56位)などがランクインしている。
任天堂が前年から33位ランクダウンの100位になった一方、中国Huaweiが初ランクイン(94位)した。
このランキングは、世界規模で事業を展開する企業を対象に、ブランド価値を金額に換算してランク付けするもの(100位まで公表)。財務力、ブランドが購買意思決定に与える影響力、ブランドによる将来収益の確かさ、という観点からみたブランド価値を評価した結果という。
100位までのリストはこちらで閲覧できる。
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