Amazonの商品、ローソン「Loppi」で注文可能に アカウントやメアドも不要(1/2 ページ)
ローソンは11月4日、Amazon.co.jpと協業し、ローソンの店頭端末「Loppi」でAmazonで販売している商品を注文できるサービスを始めると発表した。Amazonのアカウントやメールアドレスがなくても商品を取り寄せられるのが特徴。近郊に品ぞろえの良い店舗がなく、PCやスマートフォン操作が苦手な高齢者などの利用を見込む。まずは静岡県内の199店舗で試験的に展開。結果を踏まえ、2015年度に全国拡大を検討する。
対象商品は、Amazonで扱っている約1億点のうち日用品など数千万点。注文の流れは(1)ローソンの店頭に設置された、「シャンプー」「ドッグフード」などAmazon商品のカテゴリーを記載したカードから欲しいカテゴリーのカードを取る、(2)Loppi端末のバーコードリーダーに、カードのQRコードをかざす、(3)表示された商品一覧からほしい商品を決める、(4)Loppiに設置した電話でオペレーターと会話して注文する、(5)Loppiから発行されたレシートをレジで提示し、代金を支払う――という形だ。
オペレーターがLoppiの操作もサポートするため、慣れていない顧客も簡単に注文できるとしている。カードは、プリペイドカード棚にまとめて置くほか、日用品などの商品棚にも設置。ドッグフードの棚にドッグフードのカードを置くなど、そのカテゴリーの商品を探している人にアピールする。
まずは静岡県でテストしてニーズや課題を分析し、15年度に全国展開を検討。新サービスを通じてローソンは、店頭にない商品の品ぞろえ強化と手数料収入の増加、“ついで買い”の拡大を、Amazonは売り上げ拡大を狙う。
また、ローソンの一部店舗(全国約50店舗)で行っている、顧客の自宅に訪問して注文を取ったり配送する“御用聞き”も拡大。15年度以降、Amazonの商品も“御用聞き”の対象にすることを検討する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
3
映画「バックルームズ」が怖くなかったマンガ家、基になったネット都市伝説にハマって本作の楽しみ方を理解する
-
4
AnthropicのアモデイCEO、AI開発の「ペース調整」訴えるエッセイ公開 アルトマン氏とマスク氏も賛同
-
5
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
6
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
7
「壁紙DIY」とイマドキの超短焦点4Kプロジェクターを寝室で試したら検証が止められなくなった
-
8
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
9
Windows用「Gemini」アプリ提供開始 画面上に重ねて作業を中断せず利用可能に
-
10
「死亡事故がゼロの世の中を」──苦節7年、危険な作業をAIで省力化 全国で稼働する「交通誘導AI」の現在地
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR