米Googleは12月2日(現地時間)、Gmailに添付された米MicrosoftのOffice文書を直接開いて編集できるようにしたと発表した。
Gmailで添付されたOffice文書ファイルにカーソルを合わせると、従来はダウンロードとGoogleドライブへの保存のためのアイコンが表示されていたが、これに編集のための鉛筆アイコンが追加された。
このアイコンをクリックするとGoogle Docsが起動し、編集できる。編集したファイルはGoogleドライブに保存できる。
Google Docsでは、6月からOffice文書をOffice文書の書式のまま編集・保存できるようになっている。
同社はまた、Google DocsにインポートできるOfficeの書式を15個増やしたことも発表した。ppsとppsxの他、マクロ有効文書などがインポートできるようになった。グラフやチャートが正しく表示されるようになった。
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