米Googleは1月20日(現地時間)、iOS版のChromeブラウザをバージョン40.0.2214.61にアップデートしたと発表した。
このアップデートで、ユーザーインタフェースがAndroid版と同様の「マテリアルデザイン」になった他、米Appleの「Handoff」機能をサポートし、iOS(iOS 8以降)端末のChromeとMac(OS X Yosemite以降)でメインで使っているWebブラウザでタブを共有できるようになった。
また、iOS 8と大型スマートフォン(=iPhone 6 Plus)に最適化し、バグフィックスにより安定性が向上したとしている。
Android向けアプリのマテリアルデザイン化はほぼ完了しているが、iOS向けのGoogleアプリではChromeの他、Googleマップもマテリアルデザインになっている。
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