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FacebookとInstagramのダウンはAPIサーバの不具合が原因

» 2015年01月27日 18時42分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Facebookは米太平洋時間の1月26日午後11時31分(日本時間の27日午後4時31分)、公式ステータスページで、午後10時10分〜11時10分の約1時間、FacebookとInstagramが利用できなくなっていた原因は両サービスのAPIサーバのダウンが原因だったと説明した。エンジニアが原因を突き止め、復旧させたという。

 具体的な原因の説明はないが、外部からのサイバー攻撃ではなかったようだ。

 日本では、午後3時ごろからFacebookとInstagramにアクセスできなくなっていたが、午後4時10分ごろには接続できるようになっていた。

【UPDATE】午後19時22分、Facebookより、以下のオフィシャルコメントが寄せられた。

 本日夕方、FacebookおよびInstagramへのアクセスができない状態の方が多数発生する事態が起きました。

 この障害は第三者からの攻撃によるものではなく、社内でのシステム変更が、システム構成全体に影響を与えたことで起きました。

 迅速に対応し修正を行い、現在は両サービスとも、全ての利用者の皆様に100%復旧した状態でご利用いただいています。


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