LINEは2月6日、電子コミックサービス「LINEマンガ」が1月末で1000万ダウンロードを突破したと発表した。9万以上のタイトルをそろえ、累計売り上げは49億円を超えているという。
2013年4月の開始以降、50以上の出版社・レーベルによるコミックとライトノベル計9万5000点を配信し、同社によると国内最大級だとしている。スマートフォンアプリを中心に利用者を伸ばし、昨年10月にはPCブラウザ版もリリースした。
期間限定で作品の一部を無料公開する「無料マンガ」、人気作品を日替わりで更新する「LINEマンガ連載」に加え、特定のタイトルを購入するとLINEで利用できるスタンプも無料ダウンロードできる「スタンプ付きマンガ」といった取り組みもあり、LINEユーザーを基盤に成長している。
累計売り上げは49億円を突破し、「新たなマンガ流通プラットフォームとして成長している」という。作品ジャンル別の上位は、恋愛/ラブコメ(約33%)、アクション(約12%)、ミステリー・ホラー(約9%)となっている。
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