バンダイナムコエンターテインメントは5月26日、「パックマン」「マッピー」など同社の17ゲームのIP(知的財産)を国内のクリエイターに開放する「カタログIPオープン化プロジェクト」の一環として、対象ゲームの2次創作動画を「ニコニコ動画」に投稿できるようにした。
対象タイトルのキャラクター、音楽、ストーリー、設定などを使って2次創作した動画の公開が可能。人気度に応じてクリエイターに報酬を支払うニコ動の「クリエイター奨励プログラム」に対応しており、投稿者はクリエイター奨励プログラムに登録する必要がある。
対象は「パックマン」「ギャラクシアン」「ゼビウス」「マッピー」「ギャラガ」「ディグダグ」「ドルアーガの塔」「バトルシティ」「スターラスター」「バベルの塔」「ワルキューレの冒険」「スカイキッド」「ドラゴンバスター」「妖怪道中記」「源平討魔伝」「ワンダーモモ」「ワギャンランド」――の17タイトル。
カタログIPオープン化プロジェクトでは、対象ゲームのキャラなどを使ったスマートフォンアプリやPC向けブラウザゲームを簡易的な企画審査のみで公開できる仕組みも提供しており、法人向けエントリー受け付けを開始している。
「パックマン」「ゼビウス」などのIP開放 スマホゲームはOK、グッズ販売はNG
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niconico「クリエイター奨励プログラム」総支払額13億6900万円に 1再生あたり0.29円Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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