任天堂は6月15日、Wii Uバーチャルコンソール向けに、RPG「MOTHER」の配信を始めた。617円。米国・欧州など海外でも配信する。
1989年にファミリーコンピュータ向けに発売された、現代を舞台にしたRPG。米国の田舎町・マザーズデイでで不可思議な事件が次々に起き、主人公の少年は、大切な人たちを守るために旅に出る――というストーリーだ。コピーライターの糸井重里さんがゲームデザインを手がけ、当時としては斬新なコンセプトや内容で話題になった。
バーチャルコンソールでの配信に当たって糸井さんは、「奇妙で面白くて優しくてやめられなくて思い出に残って、20年たってもファンが集まっては話ができるゲームです」「MOTHER2より、ちょっとだけ難しいかもしれない。でも当時遊んでくれたみなさんが、新しいプレイヤーにちょっとだけ知ったかぶりできるかも。それっていいなぁ。一緒にやりましょう」などとメッセージを寄せている。
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