米連邦最高裁が6月26日、同性婚は憲法上の権利だと認める判決を出し、全米で同性婚が容認されることになったことを歓迎し、米Facebookと米TwitterがそれぞれLGBTの尊厳を象徴する虹色の旗をイメージした新機能をリリースした。
Facebookは、ユーザーアイコンに自動的に虹色を重ねて公開できる「Let's Celebrate Pride」を公開。同社のマーク・ザッカーバーグCEOは、「全米のすべての人が法の下で平等にカップルと認められることになり、とてもうれしい」などとコメントし、自らのアイコンも虹色に変えている。
Twitterでは、「#LoveWins」とつぶやくと、ツイートの最後に虹色のハートマークが表示されるようになっている。
米Googleが運営するYouTubeも、同性婚の容認を祝う動画を公開している。
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