米GitHubがソースコード共有ツール「GitHub」上の利用言語ランキングを発表した。1位は3年連続でJavaScript、2位はJava、3位はRubyだ。
1位は2013年から3年連続でJavaScript。続くJavaは08年時点では7位だったが、年々順位を上げ、Rubyを抑えて2位となった。
Rubyは08〜12年まで最も多く使われていたが、15年では3位に。08年の創業当初からRuby on RailsがGitHub上で公開されており、当時相対的な利用率が高かったようだ。4位がPHP、5位がPython、6位がCSS――と続く。
同社はJavaの大きな伸びの要因として、Androidの人気とビジネスやエンタープライズ分野でのバージョンコントロール需要の高まりを上げている。
調査は、同社が公開しているファイルからコードの言語名を検出するツール「Linguist」によるもので、非公開のリポジトリ(フォークを除く)を含む。
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