米Appleが9月9日のイベントで発表すると見られる新「Apple TV」のリモコンは、Siri対応でタッチパッド付きというこれまでのうわさに加え、モーションセンサーも付くと、米TechCrunchが複数の情報筋の話として8月28日(現地時間)に報じた。
新リモコンは任天堂のWiiリモコンのように、数軸のモーションセンサーを内蔵し、テレビに向けて振ったりひねったりすることでコンテンツを操作できるという。
米9TO5Macの17日付の記事によると、新Apple TVとともに専用App Storeが開設され、サードパーティー製のApple TVアプリをダウンロードできるようになるという。
こうしたアプリをダウンロードして快適に操作できるよう、新Apple TVのRAMは少なくとも1Gバイトに、ストレージは32Gバイトになり、プロセッサはA8になるともうわさされている。
Apple TV用ゲームアプリをモーションセンサー付きリモコンでプレイできるなら、Apple TVはソニーのプレイステーションや米MicrosoftのXbox Oneの競合になり得るかもしれない。
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