LINEは10月19日、自撮り専用カメラアプリ「B612」(iOS/Android)が9日に世界累計1億ダウンロードを突破したと発表した。東南アジアや中南米に加え、東欧でもユーザーが拡大しているという。
起動するとデフォルトで内側カメラが立ち上がり、シャッター音なく撮影できる自撮りに特化したカメラアプリ。89種類のフィルターやコラージュ作成機能、6秒間までの動画撮影なども特徴だ。
昨年8月にリリース後、世界的な“自撮り文化”の広がりに合わせて東アジア、東南アジア、中南米地域を中心にユーザーを伸ばし、今年5月に5000万ダウンロードを突破。その後も右肩上がりで成長を続け、公開から約1年2カ月で1億ダウンロードを超えた。月間アクティブユーザー数は5000万人で、半数のユーザーが日常的に利用しているという。
従来の機能に加え、友人と別々に撮影した自撮り動画を1つの画面にコラージュできる「秘密箱」機能、 スマホ内の画像を加工する機能――などを追加した結果、ルーマニア、 ウクライナ、 ベラルーシなどの東欧でもユーザーが拡大しているという。
自撮り専用アプリ「B612」世界5000万ダウンロード突破 アジア、中南米で人気拡大
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