任天堂は12月1日、新会員サービス「ニンテンドーアカウント」の提供を開始した。スマートフォンやPCから無料登録でき、既存の「ニンテンドーネットワークID」(NNID)と連携することでWebサイト上でゲームソフトの購入などが行える。
ログインした状態で、同社サイトにアクセス。ゲームソフトのページを閲覧すると、画面の左右に「ダウンロード購入」のリンクが出現し、ニンテンドーeショップと同様、ソフトを購入したり、体験版を選んだりでき、NNIDで連携したゲーム機に自動でダウンロードされる。
Wii Uやニンテンドー3DSを持っていなくても登録が可能。NNIDのほかに、FacebookやTwitter、Google+のアカウントを利用すると、入力項目を省略できる。
同社は2016年3月に、会員サービス「My Nintendo」やスマホ向けアプリ「Miitomo」のリリースを予定しており、ニンテンドーアカウントを活用する方針だ。
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