コーエーテクモゲームスは、オリジナルの歴史シミュレーションゲームを作れるWindows用ソフト「三国志ツクール」を12月10日に発売する。Steamで配信し、価格は900円(税別)。
1989年に発売した「三國志II」のシステムをベースに、武将の名前や顔、国、戦利品、勢力、戦場などを自由に編集し、オリジナルゲームを制作できる。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1/10。
数千の武将のグラフィックをプリセットするほか、自分で用意した画像を取り込む機能も用意する。タイトルロゴやシナリオ、BGMも変更が可能だ。
作成したシナリオは、他のプレイヤーと交換して遊べる。発売と同時に無料で配信する「フリープレイ版」でもプレイできるという。作品をシェアするために、Twitter機能も搭載する。
「三國志」シリーズ30周年を記念した作品の1つで、KADOKAWAのRPG作成ソフト「ツクール」シリーズとコラボレーションした。シリーズ最新作「三國志13」は来年1月28日に発売する予定。
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