米Googleは2月9日、Webブラウザの安定版「Chrome 48」のアップデートをWindows、Mac、Linux向けに公開した。
同社のブログによると、最新版の「Chrome 48.0.2564.109」では6件のセキュリティ問題を修正した。このうち外部の研究者が発見した「Extensionsにおける同一生成元バイパス」「DOMにおける同一生成元バイパス」「Brotliのバッファオーバーフロー」の3件の脆弱性については、危険度「高」に分類している。発見者にはそれぞれ賞金が贈呈された。
Chromeに組み込まれているFlash Playerも、Adobe Systemsが同日公開した最新版に自動的に更新される。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR