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はるかぜちゃんが「芸能人卒業宣言」 公式LINEスタート

» 2016年03月01日 11時34分 公開
[ITmedia]

 「はるかぜちゃん」ことタレントの春名風花さん(15)が2月29日、所属事務所のワタナベエンターテイメントを「卒業」したことを、自身の「note」で明かした。今後は「芸能人としてではなく『普通の女の子』として、さまざまな活動をしていく」という。同日、公式LINEアカウントも開設した。

画像 はるかぜちゃんのnoteより

 はるかぜちゃんは、子役として活躍するかたわら、9歳のころにTwitterをスタート。日常をつぶやくだけでなく、いじめ問題などについて大人顔負けの意見を表明して注目を浴び、たくさんのファンを集めた。

 昨年2月、ワタナベエンターテインメントに移籍。7月からTwitterを休止し、ファンに惜しまれたが、今年2月3日に突然、Twitterを再開。「一般人の女の子になりました。よろしくねー!!」とつぶやき、「芸能界を引退したのか?」などと憶測を呼んでいた。

 はるかぜちゃんは29日、「芸能人卒業宣言」と題した記事をnoteで公開し、「この度、お世話になりましたワタナベエンターテインメントを卒業致しました」と明かした。ワタナベに移籍後は「『思った事を発信するはるかぜちゃん』から『女優の春名風花』へと自分を変えて来た」と振り返る。

 だが、事務所のスタッフなどが、「この子は管理するよりも、自由でいた方が生きるのでは?」などと「真剣に悩み抜いてくださった」結果、事務所“卒業”が決まったという。

 この春からは高校生。「普通の女の子」として、さまざまな活動をしていくという。

 Twitterのアカウント名は「はるかぜちゃん2期 (単行本327巻〜)」に変更した。「はるかぜちゃん無印(子役時代〜芸能界編)」に続く2期という位置付けで、第1話は『行け行けはるかぜちゃん!じぶんプロデュースってどうやるの?』。事務所に所属する「芸能人」を卒業し、セルフプロデュースで活動していくようだ。

画像 公式LINE。話しかけると返答が届く

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