米Appleは4月18日(現地時間)、年次開発者会議「WWDC 2016」を6月13〜17日にカリフォルニア州サンフランシスコのモスコーニセンターで開催すると発表した。その数時間前からSiriが教えてくれていたが、Appleが正式に発表し、公式サイトも更新された。
チケットの価格は昨年と同じ1599ドル。こちらのページから4月22日午前10時(日本時間の23日午前2時)までエントリーを受け付ける。例年通り、チケットは抽選制で、結果は25日午後5時までに通知される。
Appleは例年、WWDCの公式サイトにキャッチフレーズ(2015年は「The epicenter of change.」)を掲げるが、今年はカラフルなコーディング向けフォントで11行にわたるヒントを並べた。
Apple Watchのスポーツ関連技術(Hello yogi on my wrist)や自動車関連(Hello driver, fast as you can)をほのめかすものなど、多様だ。
基調講演のみ、モスコーニセンターではなく、ビル・グラハム・シビックオーディトリウムで開催する。基調講演は公式サイトで13日午前10時(日本時間の14日午前2時)からライブストリーミングされる予定だ。
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