ITmedia NEWS > ネットの話題 >
ニュース
» 2016年06月13日 17時41分 公開

東京、9カ月ぶりの大雨 ダムは潤わず

東京都心の雨量は午後2時までに90ミリを超え、9カ月ぶりの大雨に。これで水不足は回避? ――と思いきや。

[日本気象協会 tenki.jp(http://www.tenki.jp/)]
Tenki.jp

 東京都心の午後2時までの総雨量は92.5ミリとなりました。90ミリを超える雨は、「平成27年9月関東・東北豪雨」の時以来、9カ月ぶりの大雨ということになります。

photo

 梅雨前線やその前線上の低気圧の影響で、関東地方は広い範囲できょう未明から雨が降り続いています。東京都心では、午前5時6分に1時間16.5ミリのザーザー降りの雨が降り、その後も1時間8〜10ミリのやや強い雨が降り続いている状況です。

 午後2時までの24時間雨量は92.5ミリとなっていて、これは昨年9月9日〜11日、茨城県、栃木県、宮城県などに甚大な被害を及ぼした「平成27年9月 関東・東北豪雨」の時以来の大雨となりました。

 一方、関東地方の水源となる利根川上流域の8ダム周辺の雨量を見ると、群馬県の藤原で16ミリ、みなかみ、沼田で17ミリと20ミリ足らずです。残念ながら、ダムを満たすほど雨が降っていません。

 今週木曜日には、再び広い範囲で雨が降る見通しです。ただ、その木曜の雨も、関東北部よりも関東南部の太平洋側が中心となるため、まとまった雨量は期待できないでしょう。

Copyright (C) 日本気象協会 All Rights Reserved.