米コンサルティング企業のJ.D.Power and Associatesは7月12日(現地時間)、スマートウォッチおよびフィットネスバンドに関する米顧客満足度調査を発表した。スマートウォッチ部門では、米Appleが1位で韓国Samsung Electronicsが2位、フィットネスバンド部門ではSamsungが1位で米Garmin Internationalが2位だった。
スマートウォッチの調査は、過去1年間に端末を購入した2696人を対象に、使いやすさ、装着感、バッテリー寿命、通話機能、価格、など複数の項目について採点してもらうというもの。Appleは1000点満点で852点を獲得した。装着感、スタイル、使いやすさが特に評価された。2位のSamsungは842点。
Apple Watchは2015年4月に発売された。1年以上次世代モデルが登場していないが、「watchOS 3」のリリースに合わせて第2世代が発表されるといううわさもある。
2位のSamsungは、Tizen搭載の「Gear S2」を販売している。
フィットネスバンドの調査の対象は2949人だった。Samsungはフィットネスバンドとしては「Gear Fit」シリーズを販売している。
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