米Microsoftは8月3日(現地時間)、「Skype Bots」の5つの新しいbotを紹介した。いずれもサードパーティー製だ。
フライト予約の「Skyscanner Bot」、フライトおよびホテル予約、旅行アドバイザーの「Hipmunk Bot」、イベントチケット売買サービスs「StubHub Bot 」、IFTTT機能の「IFTTT Bot」、スター・トレックの登場人物(バルカン人)、ミスター・スポックの「Spock」だ。
例えばHipmunk Botを連絡先に追加し、チャットを開始すると、何をリクエストしたいのかの選択カードが表示され、「ホテル予約」を選んで「8月10日〜12日、安曇野」などと入力すると、候補が画像付きのカードとして表示される。下図のカードはカルーセル式に複数のホテルを閲覧できる。
Skypeのチャット内で予約までできるわけではなく、「ホテル詳細」をクリックするとWebブラウザでリンクが開く。
SkyscannerとHipMunkは既にFacebook Messenger botを提供している。
ミスター・スポックのbotは自由に会話したり質問したりできるわけではなく、スポック側が一方的に「論理パズルをやりましょうか、それともバルカンの格言を聞きたいですか?」とたずね、いずれかを選ぶと先に進む。
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