iSight Duoカメラの片方ずつを塞いで、1倍、2倍、10倍にした時どうなるのか調べてみた。
テストは、明るい屋外で被写体が遠い場合と、屋内で被写体が近い場合とで試してみた。
明るい屋外で被写体が遠い場合
1倍:メインカメラは広角側のF1.8カメラで、AEも広角側カメラで行っている可能性がある。
2倍:メインカメラは望遠側のF2.8カメラで光学2倍、広角側はRGBのグリーンを使って輝度を計っている可能性がある。
10倍:メインカメラは望遠側のF2.8カメラで、デジタルズーム5倍 X 光学2倍で10倍を実現している可能性がある。また、広角側はRGBのグリーンを使って輝度を計っている可能性あり。
屋内で被写体が近い場合
1倍:メインカメラは広角側のF1.8カメラで、AEも広角側カメラで行っている可能性がある。
2倍:メインカメラは広角側のF1.8カメラで、光学2倍ではなくデジタルズーム2倍、AEも広角側カメラで行っている可能性があります。
10倍:メインカメラは広角側のF1.8カメラで、デジタルズーム10倍、AEも広角側カメラで行っている可能性がある。
もっと時間をかけて検証してみないと確かとは言えない状況だが、2倍だから光学2倍撮影が絶対と判断しているわけではなく、明るさや被写体の距離などを計測しつつ、シーンをAIでリアルタイムに判断しながら2つのカメラを使っていると考えられる。
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