ソニーは9月27日、文字盤とベルトに電子ペーパーを採用したスマートウォッチ「FES Watch U」(フェスウォッチ ユー)に、スマートフォンで撮影した写真をオリジナルデザインとして取り込める新機能を追加。従来はiOSのみ対応としていたが、今回Androidへの対応も発表した。クラウドファンディングの締め切りは10月7日。製品は2017年4月以降の発送で、価格は4万9680円から。
専用アプリで写真や画像を選択してトリミングすれば、モノクロの電子ペーパーを使用している時計の文字盤やベルトをオリジナルデザインに変更できる。さらに、クラウドファンディング版では、プリセットデザインパターン12種に加えて、5つの限定デザインが提供される。
FES Watch Uは、同社クラウドファンディングサイト「First Flight」で先行販売を受け付けているアクティブマトリクス方式フレキシブル電子ペーパーを組み込んだスマートウォッチ。
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