セガホールディングスは10月27日、2020年東京オリンピックを題材にしたゲームソフトの開発・販売に関するライセンス契約を結んだと発表した。国際オリンピック委員会(IOC)のライセンシーである米International Sports Multimediaと契約。全世界での販売権を独占的に取得したという。
セガグループは、2008年の北京五輪、10年のバンクーバー五輪(冬期)、12年のロンドン五輪、12年のソチ五輪(冬期)、16年のリオ五輪についてもISMからライセンスを取得し、公式ゲームを提供してきた。
セガゲームスの里見直紀社長は「過去のオリンピックのゲーム開発で培った豊富な経験を生かし、世界中のみなさまにお楽しみいただける東京オリンピックのゲームを開発するのでご期待ください」とコメントしている。
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