パナソニックは1月5日、米Walt Disney Parks and Resortsと提携し、ウォルトディズニーワールドリゾート(米フロリダ州)、ディズニーランドリゾート(米カリフォルニア州)にプロジェクター技術を提供すると発表した。映像処理技術などと組み合わせ、「新しいエンターテインメントを提供する」(両社)としている。
パナソニックは、5000ルーメン以上の高輝度プロジェクターで世界トップシェアのポジションにあるという。同社はこれまでも米国のディズニーリゾートで、アトラクションやショー向けに映像機器を提供してきた。
Walt Disneyはパナソニックの技術を「公式プロジェクション技術」に認定。パナソニックが、同社技術のBtoB向けプロモーションに、ディズニーのロゴや商標を使用することを許可する。
今後、数百台規模の高輝度プロジェクターを導入し、17年にオープン予定のアトラクション「Pandora The World of Avatar」などに採用するという。
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