2月25日午後から各地の自治体ホームページが閲覧できない状態になっている問題で、複数の自治体関係者が、データセンター事業者の不具合と説明していることが分かった。
新潟県見附市の公式Xアカウントは午後2時半ごろ、原因は「データセンターのネットワーク障害によるもの」と説明。同市では市のホームページに加え、見附市立病院や消防本部などのホームページも閲覧できなくなっているという。
また埼玉県戸田市の菅原文仁市長は、25日午後4時過ぎに自身のXアカウントで、戸田市デジタル戦略室の報告を共有した。これによると、1)原因はデータセンター(事業者)の不具合で、2)データセンター内のサーバで問題が発生している、3)データセンター側で原因を調査中だが、現時点で復旧のめどはたっていない、という。
データセンターは、Webサーバなどサービス提供に必要な通信設備を設置・運用する専用の建物。専門の管理者が24時間365日体制で管理しているため、利用者(自治体など)は運用コストを削減しつつ信頼性の高いサービスを提供できる。
ただし不具合が発生した場合、同じシステムを利用している企業や団体が一斉に影響を受けることも。2020年にはデータセンターの電源設備故障が原因で13自治体のホームページが閲覧できなくなった事例もあった。
全国で自治体などのホームページに障害、「閲覧できない」状態に 原因を調査中
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