任天堂は1月13日、新型ゲーム機「Nintendo Switch」の発売日と価格を発表するプレゼンのライブ中継を行った。開始直後からTwitterの「トレンド」が関連ワードで染まるなど、ネットユーザーの期待は高まった一方、任天堂の株価は下がり、投資家の評価はいま一つだったようだ。
Switchのプレゼンは午後1時にスタート。まず価格(税別2万9980円)と発売日(3月3日)が発表され、その後、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(3月3日発売)、「Splatoon2」(2017年夏発売)、「ゼノブレイド2」(2017年)、ファイアーエムブレム無双(未定)などソフトラインアップが公表された。
プレゼン終了直後の午後2時20分時点で、Twitterのトレンドは「#NintendoSwitchPresentation」「スプラトゥーン2」「ゼノブレイド2」「FE無双」などSwitch関連ワード一色に。上位20ワードのうち17ワードがSwitch関連になるなど、Twitterユーザーの注目・期待が高まった。
株式市場の評価は厳しい。任天堂株は、プレゼン開始直前の0時55分時点でこの日の最高値・2万5085円を付けたが、価格発表の直後ごろから急速に下がった。その後、ソフトラインアップの発表で一時戻したものの再び下がり、午後2時23分には2万3620円とこの日の最安値に。その後も戻さず、終値は2万3750円(前日終値比5.75%安)だった。
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