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ホテルマンの仕事をロボット化 部屋に荷物届ける自律型ロボが日本上陸

» 2017年01月25日 14時55分 公開
[ITmedia]

 NECネッツエスアイは1月25日、人がいる環境で自律的に荷物を運ぶ屋内用ロボット「Relay」(米Savioke製)を、2017年度上期中に日本で提供すると発表した。

photo 「Relay」の利用イメージ

 Relayは、本体上部の収納スペースに入れた荷物を目的地まで運ぶ自律型搬送ロボット。エレベーターを使ったフロア移動も可能で、ホテルの各部屋に軽食や飲み物、アメニティーなどを届けるといった使い方ができる。米国では、ヒルトンやマリオットなどのホテルを中心に導入が広がっているという。

photo エレベーターを使った移動も

 NECネッツエスアイは、導入のためのインフラ構築から運用、メンテナンスまでを一括で提供。ホテルだけでなく、オフィスビルやマンション、倉庫、介護施設などにも提案していく。

Relayの公式ビデオ

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