2月16日午前9時ごろ、埼玉県三芳町のアスクルの物流拠点「ASKUL Logi PARK首都圏」で火災が発生した。出火から3時間経った正午現在も消火活動が続いている。出火原因や被害の範囲は「調査中」(同社)という。
「ASKUL Logi PARK 首都圏」は、オフィス用品のネット通販サービス「ASKUL」と、個人向け通販「LOHACO」の商品を在庫する東日本エリアの物流拠点。地上3階建、延床面積は約7万2126平方メートルと国内最大級の物流拠点で、2013年に稼働を開始した。
ネットテレビAbemaTVの「news」チャンネルでは、消火活動の様子を上空からとらえ、正午までライブ配信していた。
同チャンネルによると、16日午前9時ごろ「段ボールが燃えている」と119番通報があったという。正午時点でも消火のめどは立っておらず、3階部分の一部で炎が勢いよく上がり、工場全体が白煙に包まれている中、消防隊が放水する様子を映像で配信していた。
Twitterでも、近くのユーザーが火災の様子の写真を撮影・投稿している。
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