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Pokemon GO、熊本地震の被災地で「カビゴン」出現率アップ

» 2017年03月02日 17時34分 公開
[ITmedia]

 スマートフォンゲーム「Pokemon GO」の開発チームは3月2日、同ゲーム内で熊本県全域、大分県由布市、別府市にレアポケモン「カビゴン」が出現する確率をアップさせるとTwitter上で発表した。期間は3月4〜13日まで。

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 同ゲーム運営元のNianticは昨年8月、東日本大震災や熊本地震の被害を受けた地域とのコラボレーションを実施すると発表。昨年11月には、東北地方の沿岸部でレアポケモン「ラプラス」の出現率がアップするイベントを開催し、宮城県石巻市に約10万人の観光客が訪れるなどの経済効果があったという(関連記事)。

photo 昨年11月には、東北地方でレアポケモン「ラプラス」の出現率がアップした

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