米セキュリティソフト会社McAfee(2011年に米Intelが買収)の創業者、ジョン・マカフィー氏の“冒険譚”の映画「King Of The Jungle」でマカフィー氏を演じるのはジョニー・デップ──。米Deadlineが3月27日(現地時間)にそう報じた。
これは、米Wiredに掲載されたジョシュア・デイビス氏のコラム「John McAfee's Last Stand」を映画化するもの。Warner Brothersが2013年に映画化権を購入した。
監督はロマンティックコメディ映画「ラブ・アゲイン」のグレン・フィカーラとジョン・レクア。脚本は、ジョニー・デップ主演の「エド・ウッド」の脚本も手掛けたスコット・アレクサンダーとラリー・カラゼウスキーだ。
詳細はまだ不明。原作のコラムは中南米のベリーズで殺人容疑をかけられたマカフィー氏を取材したものだ。
マカフィー氏は特にコメントしていないが、この映画に関する記事のURLをツイートしている。
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